突発性難聴と精神疾患

突発性難聴になると、急に今までと環境が変わるために

「不安神経症」「パニック障害」「うつ病」などを併発してしまう

場合があります。また、そこまでいかなくとも、「自律神経

失調症」のような不定愁訴が加味される場合もあります。

不眠や、胃腸障害、イライラやメランコリックなど、様々な

症状が出てくる事があります。

また、はじめから精神疾患を患っている方が、不眠などが

続き体力が低下して、突発性難聴を引き起こす場合も

あります。

いずれにしろ、精神疾患的症状が、加味されてくると本分の

突発性難聴には、どのような影響が起きてくるのでしょうか?


まずは、パニック障害を併発してしまうパターンですと、強度の

「めまい」
を訴える場合があります。突発性難聴自体でも、めまい

を引き起こす場合もありますし、鑑別疾患であるメニエル病

などでもめまいは伴います。それを見分けるには、めまいの

起こり方をみているだけでは、ハッキリ言ってわかりません。

こればっかりは、治療してみないとわからない場合があります。

当院でも、通常の治療を経て、ひどいめまいが改善されない場合、

それは耳鼻科領域から来るめまいではないので、パニック障害

の治療を加えてやると、おおかた、治まります。
(完全ではない

こともあります)脈を診ると大方の予測は出来るのですが、

なかなか、見極めが難しい時もあるのです。もうひとつの

方法としては、パニックの薬剤(パキシルなど)を服用してみる

ということです。これで、ぴたっとめまいが止まることも多々

あります。


ここで、大切なのは、このような場合は「薬剤を敵視しない」

ということです。薬は飲まないに越したことはありませんし、

もちろん、併用する薬剤にもよるのですが、むやみに

薬はダメ!とならないほうが良い、という事です。

通常の場合、本院の方でも断薬されることが多いのですが、

突発性難聴と併発している場合は、精神疾患系の薬剤は

上手に使っていくことがコツです

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